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細部のこだわりを残した住まい


|施工前の住まいとご相談内容
使い勝手がよくないことをきっかけに、持ち家リノベーションのご相談をいただきました。
お父様が信頼する大工さんに建ててもらった住まいで、建物への愛着もあり、当初から耐震面について大きな不安はなかったそうです。
ただし、ご家族から「間取り改善と一緒に耐震確認もしておきたい」というご要望があり、現地調査のうえで耐震診断を実施しました。
調査の結果、耐震性は当時の建物としては十分な状態でしたが、南側の壁が少なく、建物全体の耐震バランスを整える必要がありました。
現在の暮らしに合わせて間取りを見直しながら、住まいの安全性も確認する計画として進めました。
|リノベーションで行ったこと
もともと北側にあったLDKは冬の寒さを感じやすく、南側にあった和室の通し間は物置スペースになっていました。
そこで、住まいの中心となるLDKを南側へ移動し、明るく広がりのある空間へ再構成しました。
和室は新築時からの細かなこだわりが残る空間だったため、すべてをなくすのではなく、住まいの記憶を残しながら新しい暮らしに馴染むよう計画しました。
元のダイニングキッチン部分には、ユニットバス・脱衣室・家事室をまとめて配置。水まわりを集約することで、家事動線をスム ーズにし、日々の使いやすさを高めています。
間取り変更と耐震確認をあわせて行うことで、暮らしやすさと安心感の両方を整えた戸建てリノベーションです。

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