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庄福町のマンション
築年数もかなり経過していて、内装はほぼ使えない状態でしたが、マンションで大切な要素の、「修繕積立費の確保」が出来ていたので改修に踏み込みました。
最上階だったのでロケーションが良く、ハイサッシが住戸の幅めいっぱにあった為、かなり明るくなりそうなマンションでした。
既存の間取りは暗く寒い印象だったので、明るく温かいがテーマとなりました。
まずは、部屋の雰囲気を大きく左右する床材の検討です。
無垢材は遮音に気を使う為、採用には躊躇しますが、「明るく温かい」を実現する為に杉の無垢床としました。
料理好きの住まい手様のメインとなるキッチンは中央に配して、キッチンタイルが強調されるように、杉板以外はホワイトを基本としました。
白い壁は良く光を反射します。とても明るく温かいお部屋となりました。
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