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無理をしないリノベーション

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だいぶ内装は劣化が進んだお家でした。
まずは再生可能か、住宅診断からスタートです。

構造は軽量鉄骨で、耐震基準が大幅に改正された昭和51年以降の建物でいわゆる新耐震基準の建物でした。
なので構造的には問題ありません。

建物自体の傾きも少なく、構造体に影響する劣化事象は見当たりませんでしたので、再生可能なお家でした。

今回のテーマは、「無理をしないリノベーション」
リノベーションと聞くと大掛かりなリフォームをイメージしますが、リノベーションとは新築時の用途とは違う形に修繕することなので、コストを抑えてリノベーションすることも可能です。

使わない和室をリビングに。
天井材や建具は既存に塗装するだけなど、なるべく既存をいかすように仕上げました。

DATA

エリア:焼津市一色

建物面積:81.84㎡

構造:軽量鉄骨工法

築年数:築35年

形態:中古を買ってをリノベーション​

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