Inspection
建物状況調査
中古住宅には不安がつきものです。
ご購入前に買っても大丈夫か、再生に適している物件なのかきちんと調べてから購入しましょう。
1.建物状況調査(インスペクション)とは

住宅に精通した調査員(建築士)が、住宅の劣化状況、改修すべき箇所やその時期についてアドバイスを行う住まいの健康診断です。
また弊社調査員は保険法人に登録する調査員でもある為、既存住宅瑕疵保険の検査を兼ねる事ができます。
不安を取り除き、使える良い部分を生かし、快適な住まいを造るための専門的な業務です。
2.タイミングは契約前がベスト
契約後の改修に多額の費用が発生する欠陥が見つかっては大変です。
一般の方から一般の方へお家を売買する「個人間売買」は欠陥が見つかっても免責となる契約方法が多いので、契約前にきちんと調べておく方がよいでしょう。
調査のタイミングは、「申し込み済」「事前審査が通っている」「契約前」と言う状態での調査がベストとなります。
3.どんな検査をするの?
建物状況調査(インスペクション)では以下の項目を調査します。
・継続している可能性がある雨漏り
・著しい建物の傾き
・構造耐力上主要な部分の著しい損傷
・基礎外壁のクラック
・躯体の腐食
・屋根材外壁材の劣化
・屋内給排水管の著しい劣化や漏水
・換気扇の不具合
このように建物の本質的な部分の調査となります。
調査時間は2時間程度となります。

